面接は色々な場面で行われますね。就職活動中にも避けては通れません。
採用する側は応募者を面接で判断します。場合によっては2,3回の面接が行われることもあります。面接を通して、応募者の適性を判断
しようとするわけです。
面接を受ける応募者も必死です。緊張もします。想定問答をネットで探して、頭に入れて、面接に望むこともあるでしょう。
面接時の質問の定番
転職の場合の面接で必ず聞かれることがいくつかあります。
- 前職(前会社)を辞めた理由
- 応募の理由
- あなたの実績(何をしてきたか)
- 自己紹介
- 今後の目標、何をしていきたいのか。
- チームワークでの仕事、
- ストレス管理、強みや弱み
- 難しい状況での対処方法など、
例えば顧客からの激しいクレームに対処した経験、あるいは対象方法 - 自分の性格をどう考えるか
などでしょう。
こんな質問はNG
一方、面接官として不適切、あるいは聞いてはいけないことは
- 年齢、性別、民族、宗教、結婚や家族の状況、健康状態など、個人のプライバシーに関わる質問
- 政治や宗教に関する見解
- 性的指向
などがあります。
いよいよ面接本番
面接日時が決まったら落ち着かない日々が続くかもしれません。その間、想定問答を確認しましょう。そうすれば心も落ち着き、自身も湧いてきます。
面接当日、指定場所に行くとまずは控室に通されます。指定時間に余裕を持ちましょう。もしも指定場所が将来の職場なら、早く現地に行って周辺の様子、人の動き、表情、観察しましょうね。目で見るサーベイです。目で見るとWEBからの情報からは得られないものを見つけることがあります。現場の雰囲気も感じられますね。すると少し落ち着きます。相手を少しでも理解することに役立ちます。
面接官を観察してみましょう
面接は、採用する側は応募者よりも立場が上かのように感じるものです。
でも決してそうではありません。実は対等な立場なんです。
お見合いと一緒。お見合いはお互いに対等な立場で相手を観察します。
面接も同じ。応募する人も面接官や企業をしっかりと観察しましょう。
面接官の服装から言葉使い、態度、目をそらさずにしっかりと観察しましょう。
転職活動は就職活動とはことなります。なぜならあなたは既に他の会社で経験と
実績を積み上げてきました。お見合いのつもりで面接に臨みましょう。
最後はお互いに縁があるかどうか、かも知れません。
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