●私の転職経験

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転職を考えたことがある人へ

仕事を頑張っている皆さん、今の仕事に満足して働いている人は何パーセントくらいでしょうか。満足している人もたくさんいるでしょう。
一方転職を考えている、または考えたことがある人も多いと思います。
おおよそ60%以上の人たちが考えたことがあるそうです。

私は20歳代後半に典型的日本企業から外資系IT関連企業に転職をしました。その経験を少しお伝えします。

転職した会社は欧米企業と日本企業との合弁企業だった。

それは欧米企業と日本企業との合弁企業でした。約15年間、お世話になりました。待遇、福利厚生も良い会社である一方で、社風は典型的日本企業、体育会系体質の企業でした。当時の上司がサラリーマンは、茶坊主にならなければダメだ、という言葉を今も思い出します。ヒラメ社員という言葉もそこで知りました。

転職理由は、かっこいい言葉で言うなら、社風が自分の価値観に合わなかったからです。言い訳、生意気、あるいは我儘だったかもしれません。それと
ヒラメ社員になれませんでした。これは事実です。
忖度もできませんでした。

私にはその会社が馴染めないところだと感じるようになっていきました。退職する前に1年間休職をしました。そして7か月間海外に飛び出しました。それは自分を見つめる時間になりました。英語を学ぶ時間にもなりました。飛び出して視野が広がりました。英語会話を恐れなくなりました。コミュニケーションが取れるようになりました。
飛び出して大正解。もし、あの時、あのまま変化を恐れて、組織にとどまっていたら、鬱を患い、自分を見失い、自分らしさを無くしていたことでしょう。

合弁会社から100%外資系企業へ

休職期間を終えて会社を辞めました。数か月間、起業を考えチャレンジも試みました。しかし自分にできることが見当たらず、また、会社に勤めました。それは米国企業で日本でのスタートアップを目指して会社でした。100%外資の組織で働いている人たちは例えば英語が堪能な人、会計業務に精通している人など、スキルを持って生き生きと、のびのびと働いていました。しかし残念なことに、1年半ほどで会社から事業縮小の説明と退職を求められました。退職金として給料6か月分が支給されました。その時は就職先を探すことで焦りました。でも幸いにすぐに見つかりました。その後は誘われたり、あるいは自分で決断して、転職を数回経験しました。会社はほとんど100%外資系企業、職種は営業。人生ずーっと営業、会社の業績アップを目指して、数字と時間に追われて過ごしました。後悔はありません。それからは次に勤める会社が決まってから、転社できました。転職理由はいろいろあります。
一つは、企業の日本撤退、事業縮小、他社に事業売却など自分の意思によらないもので会社から退職勧告。
二つめは、当社で働いてみないかとのお誘い。私が転職をした理由はこのどちらかです。幸いなことに就職活動期間などの無職期間は殆どありませんでした。とてもラッキーだったと思います。

情報収集をすること【PR】

転職が頭をよぎったら、まずは転職マーケットの情報を集めること。
信頼できる人に相談することです。
あるいは転職支援サイトを活用するのも良いことです。
自分一人で考えないことです。なぜなら考え過ぎになりかねません。
複数の意見に耳を傾けることが、自分の判断の手助けになることでしょう。
どちらに進むかはあなた次第です。
転職支援の情報はこちら ➡ 転職情報サイト

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