●初出社前に考える事「職場の雰囲気はどんな感じかな?」

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選んだ会社の雰囲気はどんな感じかな?

まずは就職、転職の情報を集めること。信頼できる人に相談する。
あるいは就職、転職支援サイトを活用するのも良いことです。
自分一人で考えないことだと思います。なぜなら考え過ぎになりかねません。
複数の意見に耳を傾けることが、自分の判断の手助けになることでしょう。


さて、人生の岐路に立ってやっと決めた就職先や転職先、皆さんまず、
どんな会社かなあ?と想像するでしょう。
入社前に会社のことは調査をしたと思います。
でも実際には、不安が一杯。どんな会社かな?職場の雰囲気はいいのかな?
出社初日まで、ずーっと考えると思います。
どんな会社?一言では語れませんが、まずは会社の雰囲気のことです。


初出勤から10日ほど経つとなんとなく、配属先の雰囲気が分かってきます。
配属先の雰囲気が社風を100%、表している訳ではありませんが、
一か月ほど経つと、会社全体の様子もなんとなくわかったような気になります。

居心地の良い職場ってどんな点が目立つか、考えてみます。

  1. チームワークが重視、先輩、同僚、上司更には他部署まで
    コミュニケーションが活発で、オープン、人の話を聞いてくれる。
  2. 上司や同僚との関係が良好で、サポートやフィードバックを受けやすい。
  3. 休みが取り易く、プライベートやワークライフバランスが尊重され、
    柔軟な労働環境が提供される。
  4. 仕事の成果や貢献が認められ、俗人的ではなく、
    きちんとした適正な基準のもとで評価や報酬が支払われている。
    自己の目標、成長やキャリアの発展を支援してくれる環境がある。

居心地の悪い職場ってどんな特徴があるでしょうか。良い点の裏返しですね。

  1. コミュニケーションが不十分で、情報が遮断されたり、自由に意見が言えない。
  2. 上司や同僚との関係が悪化し、パワハラあるいはセクハラが横行している。
  3. 仕事量が多く残業が常態化し、プライベートな時間がもてない。
    家庭生活にも影響があるほどワークライフバランスが損なわれる。
  4. 上司の好き嫌い、忖度の度合いで評価されて、
    成果や貢献が平等に評価されず、報酬や昇進の見込みが乏しい。

居心地の悪そうな職場、会社訪問で感じます

会社で仕事を始めなければ、社風、雰囲気はなかなか分かりません。
自分で決めた職場がどんな様子なのか、やはり初出社まで気になるのは
当然ですね。
でも、居心地の悪い職場は、会社訪問である程度、分かります。
まずは、社員をよく観察しましょう。従業員が満足して働いているか?
輝いて働いているか?
居心地の良い職場は従業員が満足して働ける環境を提供していて、
生産性やモチベーションが高いです。社員が輝いています。


逆に、居心地の悪い職場は、従業員の健康や幸福感を損ない、
組織全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼしていて、
なんとなく社員に明るさがありません。
業績も良くない可能性があります。

会社訪問、インターンシップでアンテナを張って会社の雰囲気を
しっかりと見極めましょう。

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