選んだ会社の雰囲気はどんな感じかな?
まずは就職、転職の情報を集めること。信頼できる人に相談する。
あるいは就職、転職支援サイトを活用するのも良いことです。
自分一人で考えないことだと思います。なぜなら考え過ぎになりかねません。
複数の意見に耳を傾けることが、自分の判断の手助けになることでしょう。
さて、人生の岐路に立ってやっと決めた就職先や転職先、皆さんまず、
どんな会社かなあ?と想像するでしょう。
入社前に会社のことは調査をしたと思います。
でも実際には、不安が一杯。どんな会社かな?職場の雰囲気はいいのかな?
出社初日まで、ずーっと考えると思います。
どんな会社?一言では語れませんが、まずは会社の雰囲気のことです。
初出勤から10日ほど経つとなんとなく、配属先の雰囲気が分かってきます。
配属先の雰囲気が社風を100%、表している訳ではありませんが、
一か月ほど経つと、会社全体の様子もなんとなくわかったような気になります。
居心地の良い職場ってどんな点が目立つか、考えてみます。
- チームワークが重視、先輩、同僚、上司更には他部署まで
コミュニケーションが活発で、オープン、人の話を聞いてくれる。 - 上司や同僚との関係が良好で、サポートやフィードバックを受けやすい。
- 休みが取り易く、プライベートやワークライフバランスが尊重され、
柔軟な労働環境が提供される。 - 仕事の成果や貢献が認められ、俗人的ではなく、
きちんとした適正な基準のもとで評価や報酬が支払われている。
自己の目標、成長やキャリアの発展を支援してくれる環境がある。
居心地の悪い職場ってどんな特徴があるでしょうか。良い点の裏返しですね。
- コミュニケーションが不十分で、情報が遮断されたり、自由に意見が言えない。
- 上司や同僚との関係が悪化し、パワハラあるいはセクハラが横行している。
- 仕事量が多く残業が常態化し、プライベートな時間がもてない。
家庭生活にも影響があるほどワークライフバランスが損なわれる。 - 上司の好き嫌い、忖度の度合いで評価されて、
成果や貢献が平等に評価されず、報酬や昇進の見込みが乏しい。
居心地の悪そうな職場、会社訪問で感じます
会社で仕事を始めなければ、社風、雰囲気はなかなか分かりません。
自分で決めた職場がどんな様子なのか、やはり初出社まで気になるのは
当然ですね。
でも、居心地の悪い職場は、会社訪問である程度、分かります。
まずは、社員をよく観察しましょう。従業員が満足して働いているか?
輝いて働いているか?
居心地の良い職場は従業員が満足して働ける環境を提供していて、
生産性やモチベーションが高いです。社員が輝いています。
逆に、居心地の悪い職場は、従業員の健康や幸福感を損ない、
組織全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼしていて、
なんとなく社員に明るさがありません。
業績も良くない可能性があります。
会社訪問、インターンシップでアンテナを張って会社の雰囲気を
しっかりと見極めましょう。
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