●働く目的 働くとは経済的安定と生活の質向上 人生を実りあるものにする

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前回と同様に「何のために働くのか」について考えてみます。
自己成長と自己実現を目指して働くことを最優先と考えている人たち

もいるでしょう。でもそれだけではありません。
生活を支えるには経済的に安定していること、
そして生活の質の向上を目指すためには
やはり働かなければなりません。

2.何のために働くのでしょうか?

生きていくためには雨風をしのぐ住まい、身にまとう衣服、
そして健康を維持するための食糧が必要なことは間違いはありません。
衣食住を整えること、これは当然なことではありませんか。

•経済的安定:今更ながらと思いますが、 働くことで収入を得て、
生活の安定を確保します。これは自分自身だけでなく、
家族や大切な人々を支えるためにも重要です。
そのためにお金が必要です。
働いてお金を得て「経済的な安定」を目指す、
これは誰も同じです。生まれながらにして、
経済的安定が保証されいる人もいますが、
それは稀なこと、特別な人たちです。
私もあなたも特別な人ではありません。
今日を支えるのは貨幣経済です。
貨幣がいつごろから始まりどんな変遷を経てきたか
興味があったので調べてみました。
高校の教科書には以下のように説明されています。

貨幣(オリエント・ギリシア・ローマ・イスラーム)
貨幣は地中海世界においては、前7~6世紀に小アジアのリディアで始まり、ペルシア帝国・ギリシアに広がり、特に都市国家アテネでは特に貨幣経済が発展した。貨幣はローマ帝国に継承され、皇帝の代ごとに多数が鋳造された。ササン朝を征服したイスラーム帝国も貨幣を鋳造し、広い交易圏で使用された。・・・

世界の窓 https://www.y-history.net/appendix/wh0101-101_2.html

長い歴史を経て、今の私たちの生活が成り立っています。
働く事➡経済的安定
これは貨幣経済の上で成り立つことですね。
物々交換の時代には戻らない。
一方で、私たちは労働時間を提供して、

代わりにお金を得ているとも言えます。
これもひょっとしたら物々交換と言えるのかもしれませんね。

•生活の質向上: 経済的安定は、趣味や旅行、
学びなどのための資金を提供し、生活の質を向上させます。
お金を稼いでも使い方が間違っていたら、生活の質の向上には
つながりません。
ギャンブル、アルコール、あるいは夜の世界にのめりこむなど、

ついついその場限りの楽しさに溺れて、お金を使ってします。
私も多少、身に覚えがある事です。
お金を使った後は何も残りません。後悔が残るものです。
仕事をして稼いだお金、どのようにして使うかは、その人の勝手です。
書いている内容は、お節介だと言われるかもしれません。
でも、長いようで短い人生、仕事で得たお金をコツコツと蓄えると
気が付いた時、意外と大金になっているものです。

そうするとなんとなく気持ちに余裕が生まれるものです。

学生時代からバイトを始める人は多いです。
友人との付き合い、一人住まいなら生活費の補填、
あるいは学費の支払いなど、バイトで働いて、
生活を少しでも生活を安定させて豊かにするためですね。
みなさん、既に働く目的を実践しています。
そして働くための資本は体である事は言うまでもありません。

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