●働く目的 働くとは社会貢献と他者支援 きっと誰かの役に立っている

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働く理由や目的についてはたびたび考えることがあります。
これまで「自己成長」と「自己実現」、「経済的安定」と「生活の質向上」
などから考えました。
私はいつも考えています。今も時々考えます。
今回は以下のポイントを参考に、考えてみました。

社会貢献

自分のスキルや能力を活かして社会に貢献することは、
大きなやりがいを感じることの一つです。
社会問題の解決や人々の生活の向上に寄与することは、
自己満足と共に社会的な意義を感じることができます。
そう考えると、自分の仕事はどうだろうか?と思う人もいます。
例えば、企業で事務職を勤めている人は、その仕事が社会問題の解決、
あるいは人々の生活の向上に、どのように寄与しているのだろうか
と考えてしまうかもしれません。
私も長年、企業組織の中で仕事をしてきました。
企業の利益向上を目指して数字と時間に追われて仕事をしてきました。
その対価として企業からサラリーを得ていました。
サラリーから住民税、所得税、社会保障に関する費用を支払ってきました。
今も支払っています。支払うことで社会を支える、
国民の一人として社会を支える。これは義務です。
支払ったお金が社会問題の解決や人々の生活の向上に
繋がっていると信じていす。
お医者さんは毎日、患者さんの病気を直すために頑張って仕事をしています。
直接、人々を救っていると肌で感じる仕事です。
企業組織や公務組織の中で働いていると、社会貢献していると感じることが
少ないかも知れません。でも、立派に社会貢献しているんですす。
国民の義務として当然のことであると同時に、
それは立派に社会貢献をしていることなのです。

他者支援

仕事を通じて他者を支援し、助けることは、人間関係を豊かにし、
自分自身にも大きな満足感をもたらします。
例えば看護職、介護職で日々頑張っている人たちの仕事は
他者支援が主な業務です。
工場の生産現場でモノづくりに励んでいる皆さんはどうでしょうか。
自分の仕事が他者支援をしていると感じているでしょうか?
マニュアルに沿って、正確に早く仕事をすることを考えながら
目の前の仕事をしている、これは他者支援だとは思っていない
のではないでしょうか。
でもこれも立派に他者支援をしています。
あなたが手を休めて仕事を止めたら、
次工程で仕事を待っている人は、とても困りますね。
「そんなこと、当たり前ではないか!」と言うでしょう。
でも、ラインの仕事を「他者支援」してるなんて、
感じてないんではないでしょうか。
あなたが毎日やっている仕事は必ず誰かを助けています。
私はそう考えています。
今日も仕事か、休みたいなと思うとき、自分の仕事が
人の役に立っているんだと、自分に言い聞かせてみましょう。
すると少し前向きにな気持ちになりませんか。

どんな仕事も社会貢献と他者支援に繋がっていると思ってます。
自分は気が付いていないことが多いようです。

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