人生の岐路、転職を決断した時にやるべきこと、
当然ですが、それは次の仕事先を見つけることです。
くれぐれも早計に動かないことです。
次の仕事が決まっていない状態で決して辞表を出さないことが大切です。
無職になって職探しとなると焦り、プレッシャーが大きくなります。
まずは友人、先輩などに相談すること、親に相談も良いでしょう。
学校の先生でも良い。家族でも良い。一人だけで考えないことです。
次に就職あっせん企業に相談、場合によっては人材登録をすることを
ためらってはいけません。
ネットで検索すれば、就職を支援する会社はたくさんあります。
私の場合、ヘッドハンターに相談していました。
こちらのキャリアと条件を伝えながら、可能性のある就職先の情報を得ていました。
優秀なヘッドハンターは企業からも信頼されています。
そうしたヘッドハンターからの紹介は、転職への大きな力となります。
もちろん採用を決めるのは企業です。
ただし企業は数回の面接だけで採用を決めるのはとても難しいことです。
少しでも優秀な人材、希望する人材を採用したい、またミスマッチの
リスクを抑えたい企業は、信頼するヘッドハンターの言葉に耳を傾けます。
「転職」をキーに検索するとたくさんヒットします。
TVコマーシャルでよく目にする企業もあります。
転職相談サイトに登録して、転職先を探すのは情報源を得るとても有効な方法です。
登録すると担当者がアサインされて、相談に乗ってくれます。
担当者が自分に代わって就職希望先に売り込んでくれます。
私の場合も就職斡旋企業に登録して、更にはフリーで転職エージェントを
やっているリクルーターを知人から紹介されました。
そして、自分の希望を伝えて転職先を決めました。
特にフリーエージェントは個人商店主と同じです。
フリーエージェントからすると転職希望者は商品、
優秀な商品を仕入れて、いかに高く企業に売り込むか。
エージェントの力の見せ所です。
企業から信頼されている転職エージェント
エージェントの人脈はとても心強いことです。
エージェントが企業とパイプを持ち、信頼されている、
そんなエージェントを見つけることは転職の成功を大きく左右します。
転職エージェントとのコミュニケーション
転職エージェントは求職者の過去のキャリア、性格、やりたいことなどの
情報をもとに、企業へあなたを紹介をします。要はあなたを売り込んでくれます。
そのためには、まずはあなたが転職エージェントとしっかりとコミュニケーション
をとり、アドバイスに耳を傾け、あなたの希望を伝える。
そして双方が同じ目線に立てるかどうか、とても重要です。
信頼できるエージェントを見つけたら、アドバイスをもらいながら転職活動を支えて
くれることでしょう。そんなエージェントを見つけることです。
今の時代、転職を支える様々なサービスを提供する企業がたくさんあります。
自分の希望に沿って転職活動を支えてくれる転職エージェントとの出会いは
地道な活動ですが、それが成功につながると思います。
30～40代まだまだ活躍の場があります
次は30代、40代だからと転職を諦めることは、まったくありません。
今の仕事を続けることに漠然と不安を感じているにも関わらず、
今後のキャリアの展望が描けなくなっている30代・40代に向けて、
自分が最も価値を発揮できる仕事（天職）に出会い、
生き甲斐・働き甲斐のあるキャリアを一緒に描いていく、
そうした転職エージェントはたくさんいます。
転職エージェントは転職希望者の年収に応じて報酬が左右されてきます。
転職希望者が希望する年収とそれに見合ったスキルを持っているのかを
転職エージェントは判断しながら、企業にあなたを売り込んでくれるはずです。
従って、30代、40代で高額年収に見合った人材は転職エージェントにとって
希少な商材です。
私は39歳、40歳になる前、最も自分を見つめました。そして焦ったのを覚えています。
この会社でこのままいくの、行けるのか、一番悩んだ。
同年代にはすでに組織に引き立てられて、管理職の道を歩み始めた人たちもいた。
この差はこれから広がるのか、追いつけるのか。悩んだ。
結果、飛び出しました。以下のコメントは、納得する。
「30代・40代のミドル層は、10年以上の社会人経験の中で培った経験・スキル・
強みをフル活用し、第一線で活躍する世代です。
その一方、一定期間、自分なりに精一杯努力してきたにも関わらず、
・想像していたより年収が上がらない
・経験は増えたが、転職・独立できるようなスキルが身についていない
・今の会社で出世を目指したいと思わないが、かと言って次にやりたいことがない
・まだ残り20年以上社会人人生があるが、今後のキャリアが描けておらず、漠然と不安など
社会人として経験が増えた分、様々な悩みを抱えている人が多いのが実情です。
最近は、企業内でも社員一人一人のキャリアをサポートする動きも出てきていますが、
そういった恵まれた会社で働けるのも一握りです。
さらに、リモートワークが加速したり、独立・起業・副業がなってきたりと、
働き方の選択肢が増えている一方で、理想の働き方を実現できている人は一握り。
理想の働き方が実現できず、会社に不満を言うだけになってしまったり、
理想だけが先行して、名ばかりのフリーランスになってしまったりと、
課題が多いのが現状です。
今の自分を見つめる。あなたまだまだこれからです。
日本経済を支える貴重な人材です。そう信じて頑張ってほしいです。
もし悩み、日々悶々と過ごしているならば、行動してみましょう。
情報収集をすること
転職が頭をよぎったら、まずは転職マーケットの情報を集めること。
信頼できる人に相談することです。
あるいは転職支援サイトを活用するのも良いことです。
自分一人で考えないことです。なぜなら考え過ぎになりかねません。
複数の意見に耳を傾けることが、自分の判断の手助けになることでしょう。
どちらに進むかはあなた次第です。
転職支援の情報はこちら ➡ 転職情報サイト
コメント