●働く目的 働くとは自己成長と自己実現  貴方は立派に成長している

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働く理由や目的について考えることがあると思います。
私もいつも考えていました。今も時々考えます。
多くの人にとって重要なテーマですね。
自分のために働くのか、社会のために働くのか、
迷うこともあるでしょう。
以下のポイントを参考に、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

1. 何のために働くのでしょうか??

自己成長と自己実現、時々耳にする言葉です。
人はだれも自分を成長させていきたい、
人生を通して自分のやりたいことを
実現したいと願います。
これが働く事の目的の一つです。

  • 自己成長:
    働くことで新しいスキルや知識を習得し、
    自分自身を成長させることができます。
    これにより、自信や満足感が得られます。と言いますが、
    でもこれは、簡単なことではありません。
    まず、自信や満足感は一発勝負で得られるものではありません。
    サッカー選手がゴールを目指します。
    でも一点を取ることは簡単ではありません。
    ゴールを繰り返し決めていくことで、
    自信や満足感を得ることでしょう。それまでには
    何年、何試合、現役選手として活躍するする必要があるのか。
    時間がかかるでしょう。
    ひょっとしたらゴールが積み重ならないで現役を引退する
    こともあるでしょう。
    会社組織で30年、40年働いていても
    自信にあふれて仕事をしているかと言えば、
    Yesよりも??と思う人が多いのではないでしょうか。
    中には自信満々、飛ぶ鳥の勢いのままに組織を
    渡っていく人もいるかもしれません。
    しかし、自信に満ち満ちて仕事をしているとは
    思えない人もいます。なぜでしょうか??
    そうした人たちは時代の変化をキャッチアップしていくこと
    に精一杯になっている人たちかもしれません。
    職場ではパソコンなしでは仕事が進まない時代、
    スマホも使えないとコミュニケーションにも支障が出る時代です。
    皆さんも経験があると思いますが、
    スマホの操作を若者に教えを乞う時代となりました。
    そうした環境の中、教えを乞うだけではなく自らを奮い立たせて、
    時代の流れに乗るための努力が必要になってきました。
    組織の中ではただ経験が長いだけでは自信や満足感が得られにくい、
    得られない時代になってきています。

    現代は世界が目まぐるしく変化しています。
    経験や知識が陳腐化していきます。
    一方、例えが適切かどうか不明ですが、
    江戸時代1600年初期から約260年間続きました。
    移動も限られ情報も限られていた時代です。
    土着して生活をしていました。
    そこの生活で経験してきたことは知識となり、
    先人たちの貴重な教え、お手本となりました。
    自分が成長して経験することは、生き字引として
    大切にされていました。周りからは長老、ご意見番
    として存在できました。
    一方現代は経験をしてきたことの情報ではなく
    既に先人たちの様々の経験を瞬時に学べるようになりました。
    さらに学べる情報は常に溢れるほどあり、それらを取捨選択して、

    自分の成長に必要と思われるものを取り入れていく
    努力が必要になってきました。
    スキルや知識を習得するだけではなく常に
    アップデートする必要がある時代となりました。
  • 自己実現:
    自分の目標や夢を実現するために働くことは、
    人生の満足度を高める大きな要素です。
    自分が情熱を持っている分野で働くことが重要です。
    とは言うものの情熱をもって働くために、
    職種、業種を選ぶことが必要です。
    どんなものがあるでしょうか??
    国では厚生労働省編職業分類があります。
    大分類として職業を15に分類しています。
    下の図は厚生労働省のサイトに掲載されていた

    職業分類の抜粋です。
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001063581.pdf
ハローワーク https://www.hellowork.mhlw.go.jp/info/mhlw_job_dictionary.html

そこから中分類、小分類と続きます。
ハローワークのサイトが分かりやすいです。
例えば大分類06事務的職業
➡中分類では033総務・人事・企画事務の職業

をはじめ11種類の事務的職業が並びます
➡そして033の小分類を見てみましょう。

033-1として総務事務員、033-2が人事務員と続きます。
どんな職種があるのか、一度見てみると良いでしょう。

仕事内容が想像できます。

職種の次は業種です。
たとえば「人事事務員」の仕事はどんな業種にもある職種です。
企業は産業を支えています。
どんな産業界があるのか、
自分はどんな産業界に興味や関心があるのか、
産業分類を眺めるとイメージが膨らみます。
産業界が分かれば、
次はその産業界にはどんな企業があるのか、
分かってきます。
そうする中で、自分のやりたいことのヒントを
見つけることができるかもしれません。
自分が情熱をもって進む仕事に出会えるかもしれません。
そして、情熱をもって働く。

早速、職種と業種を見てみませんか。

総務省 https://www.soumu.go.jp/main_content/000890407.pdf
https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/R05index.htm

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